【日常】全力出しきった、報告
お久しぶりです。
先日まで保健師の実習に行っていたので、ブログの更新が出来ませんでした。
クローン病になってから、初めての実習。
体力はないわ、実習先は遠いわ、どうなることかと思いましたが、ヘロヘロになりながらも無事、終了しました。
立ち仕事がそこまで多くなかったのが、何よりの救いでした。
これが看護の実習だったらどうなっていたでしょう、確実にぶっ倒れていたと思います。
助かった…。
これで卒業に必要な単位数を全てとることができたので、とりあえず、卒業できます。
もしこの実習に行けなかったら、休学をしてもう1回、4年生をしなければならなかったので、本当に安堵しています。
しばらくは、ゆっくり過ごしたい。
【ひとりごと】言葉にのっけられてるもの
明日は朝が早いのに眠れない。
今日の夜、なんとなく高校の卒業アルバムを見ました。高校生の時はやたらと人に壁を作って過ごしたので、仲の良い友達は少なく、アルバムを見ても知らない人ばかりですごく微妙な気持ちになります。あの時は自分のことが嫌いで嫌いでしょうがなくて、できるだけ他人の(特に男子の)視界に入りたくなくて、なんだかそういうお年頃でした。いま思えば、もっと色んな人と仲良くしておけば絶対もっと楽しかったと思うんですけどね。何を頑なにあそこまで拒絶をしてたんだろう。もったいない。けど、あの時の私にはそんな余裕はなかったし、もう過ぎたことなのでしょうがないとする。
卒業アルバムを見て、高校の同級生や部活の仲間のことを思い出しました。私のことを好いてくれて、優しい言葉、あたたかい言葉をかけてくれた人が沢山いました。私の頑張りを認めてくれて、それを伝えてくれた人もいました。(これは大人になって、しかもお酒の勢いでだけど)
だけど、私はその言葉をかけられた時、言葉の重みを、相手の心を汲むことができませんでした。ただ、『ああそうなんだ』とちょっと嬉しい気持ちになって、軽い気持ちと流れで「ありがとう。」って言って、それだけでした。なんと言葉で表現すればいいのか分からないけど、私は今年で22歳で、22になって貰った言葉を振り返って、それで今になってやっと相手が私に向けてくれたその本気の思いや、優しさに気づきました。なんであの時分からなかったんだろう、もっと相手の心を考えなかったんだろう、相手の心を心から受け止めることができなかったんだろう。私にはこうして取りこぼしてしまった言葉がいっぱいあって、さらに言えば、取りこぼしたことさえ気づいてない、もう忘れてしまった言葉もきっといっぱいあるのだろうと思う。
【ひとりごと】経験値ほしい
狭い世界にずっといるんじゃなくて、色々なところへ行ってみたいと思う。
実際に違う場所に行って、見て、感じて、たくさんの経験を積みたい。
他の場所を知らないと、今いる場所が、良いところなのか、悪いところなのか、素敵なのか、もっと素敵なところがあるのか、判断がつかないと思う。
海外に留学してる友達を見ると、特にそう思う。なんというか顔をみると、色んなこと経験したんだな〜って顔をしていて、いいな〜と思った。
というわけで、とりあえずまずは旅行したい。笑
【ひとりごと】かんご
私は看護学生です。
看護って本当に素敵だし、おもしろいと思う。
でも、私の思う看護を実際にできる病院はないと思う。私は一人ひとりの患者さんとじっくり向き合うことが、看護の基本中の基本で、とっても大切なことだと思っている。
看護という仕事は好きだけれど、看護師という職業は労働環境が微妙なので、あまり好きではない。私は患者さんを業務的に管理したいわけではない。
看護師1人の受け持ち患者さんの人数って、もっと減らせないのかな。
うーん。