こころの日記

わたしを発信

【ひとりごと】2018年振り返りタイム

ああ、今年は本当に色んなことがあった。

 

1月~2月の実習では寝不足の上に色々問題事がおきてメンタルがボロボロになった。精神的にもう限界だった。でも友達に支えられながら何とか乗り切った。

 

3月~4月は腹痛が日に日に酷くなって、通院をするようになった。この時はまだクローン病の診断がついてなくて、ドクターは診断を付けるために他の似た疾患の除外をしていたんだと思う。診断がつかないと治療薬が貰えないから、腹痛は治らなくて本当にきつかった。4月に入ってから、症状は急激に悪化した。腹痛のあまり、腸がちぎれたんじゃないかと本気で心配するくらい痛かった。この腹痛が間欠的にやってくる中、自分に心でムチを打って大学に通った。腹痛に耐えつつ、授業にでたり、グループワークのレポートをするのが本当にしんどかった。どうしても休めない授業だった。でも痛みに耐えるので勉強どころじゃなくて頭は全然回らなかった。痛みで夜中もよく起きた。当時は腹痛でご飯もほとんど食べられなくて、フラフラだったし、よく頑張ったと思う。診断をつけるには以外と時間がかかるんだよね。

4月の末にやっとクローン病の診断がついた。4月は地獄の1ヶ月だった。

 

5月に人生初めての入院をした。絶食をした。あの腹痛から解放されたので、絶食はそこまで苦痛ではなかった。苦しさから解放されても安堵した。

軽症のクローン病だったはずが、詳しく検査をすると腹腔内膿瘍が見つかる。なんか腸に膿があるらしい。膿瘍のために入院が長引いて6月の半ばまで入院した。

おかげで、単位が足りなくなって保健師の実習に行けなくなった。つまり、保健師の資格は取れなくなった。私の大学は休学をしても保健師の資格は取れないようになっている。私は1年生の時から保健師を目指していて、新卒で保健師になるつもり満々だったから、こればっかりは泣いた。「5月の○日までしか休めないんです。」って泣きながらドクターにスケジュール帳を見せたのは、今になってはいい思い出だ。結局、保健師の資格は取れなかったけれど、ドクターがどうにか資格をとれるように一生懸命治療法を色々考えてくれて、とても嬉しかったし、心が救われた。

退院してからはしばらく療養生活が続いた。退院してもエレンタール(栄養剤)のみで生活しなければならず、絶食が続いた。

絶食が長く続いたのと、入院生活が長かったので、めちゃめちゃ体力がなくなった。退院した日は家の中で普通に過ごすだけでもきつかった。定期的にベッドで横にならずにはいられなかった。

 

7月~8月は少しずつ、体力をつけていった。ご飯も少しなら食べれるようになった。それでもまだ体力は完全に回復しなかった。

8月末にはまた実習があって、これがまたきつかった。この身体でどうやって乗り切ろうと心配で心配だったけど、この実習だけは行かないと卒業ができないから、死ぬ気で行った。実習は無事終わった。

 

9月~10月は卒業が確定したのですごく安心して過ごせた。体力の回復も順調で、10月の末にはほとんど完全復活していたと思う。4月~7月の約4ヶ月は絶食orほとんど食べてない状態だったから、やっぱり体調が元に戻るにもそれなりに時間がかかった。

国家試験の勉強に本腰を入れ始めた。

 

11月くらいから就職に本気で悩みました。9月くらいはとても看護師なんて無理、立ち仕事は絶対無理、って思っていたけど、案外体力が回復してしまったので。笑

何がしたいのかも分からなくなりました。

看護師か、また別の学校に行って保健師か、大学院に行って研究するか、または教員になるか、医療事務か、医療系はやめて公務員か。身体にとっては公務員がベストなのだ。それか、とりあえずフリーターになって就職浪人するのもありか。

どれもピンとこなかった。

国試と就活のダブルで苦しかった。

 

12月。なぜか流れで就活の方向性が決まる。心からそれになりたいかって言われると、微妙である。でも、なんだか、この道でいくか、みたいな悟りが出てきて。笑 

なぜか妙にしっくりくるんだ。

やってみなきゃ、分からないこともあるし、とりあえず経験でしょ。きつかったら辞めよう、みたいな甘い考えだけど。。。

現在、就活中で不安で胸が押しつぶされそうです。笑

いいかげん国家試験に集中したい。

(そう、私はブログを書いてる場合じゃない笑)

 

辛いこと、大変なことだけじゃなくて、楽しいこともいっぱいあった。友達がお見舞いに来てくれたり、退院してから一緒に遊んだり、お泊まりしたり、長電話したり。他にも色々。日々の小さな幸せなってやつ。でも今年を振り返ったら、ネガティブな出来事の方がインパクト大きすぎて。。笑

元々ネガティブな性格もあって、ネガティブなことに引き付けられるのかもしれない。

でも少しずつネガティブな性格も改善してきてるし、いっか。少しずつ、無理せず明るくなってこ。今の自分でも十分がんばってるさ。

 

今年も、色んな経験したな。来年も、この先もずっと色んなことが起きるんだろう。そしたら私はどうなるんだろう。でも生きてさえいれば、今の自分のようにどうにかこうにか乗り越えられるんだろうと思う。辛くても意外となんとかなる。

【日常】また明日も生きよう

「今年もあと2週間で終わるね。」

友達にそう言われて思わず両手で顔を覆って「あぁぁぁ!!」と叫んだのは私、かまぼこです。早いですね。

 

そういえば、初めてクローン病の症状(腹痛)が出たしたのはちょうど去年の今頃だったな。あの時はストレスのせいでお腹が痛いんだと思ってたよ。。まったくもう。

 

今日は特に書くことも決めずになんとなくで書いています。笑

 

最近、変わったことといえば、アダルト・チルドレンの本を読んでいます。ネットで色んな記事を見てて、私はひょっとしてアダルト・チルドレンかな?と思うようなことがあったので、本を読んでみることにしました。ワークブックなんだけど、進めれば進めるほど心が軽くなって、広がった気分です。最後まで読み終えたらどうなるかとても楽しみです。

アダルト・チルドレン機能不全家族で育ったために心に傷をもち、それを無自覚のまま大人になっても持ち続けている人です。日本の8割が機能不全家族だ、という記事もネットでですが見ました。

『なんとなく生きづらい』そう思うことはありませんか?心当たりがあるなら下に貼ってあるサイトに行ってチェック項目を見てみてください。アダルト・チルドレンって以外と身近にあふれてる問題だと思うんです。

https://www.just.or.jp/?terminology=000878
アダルトチルドレン13の特徴 | JUST | NPO法人 日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン

 

自分で自分をきちんと癒すことができれば、アダルト・チルドレンは克服できるものだそうです。克服したいな〜。

 

 

アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法

アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法

 

 

【日常】ここ3日間のわたし。

一昨日は模試がありました。模試が終わってから友達と一緒にカフェで自己採点をしました。自己採点をする時ってどうしてあんなにドキドキしていたたまれないソワソワ感があるんでしょうか。自己採点の結果は、必修はもう少しとりたかったな〜という感じだったけど、一般・状況が思いのほか点数が上がっていて、「あれ、自己採点間違えてる?」と疑ってしまうほどでした。

前回の模試ではそこそこ勉強していたのに結果が出なくて、むしろ点数は落ちて、勉強してもしなくても、そんな変わらないじゃんって若干すねていましたので、、少し安心です。

 

昨日は(模試の次の日)は、自分に甘いけれど、勉強はお休みしました。部屋を明るくしたくて、ずっと洗っていないカーペットを洗いました。お風呂にお湯をためて、カーペットを入れて、洗剤を入れて踏み洗い。そこまでは良かったけど、水切りがすごく大変で、そのあと乾かすのも大変でした。でも、今綺麗になったカーペットを見たら、やってやったぜ!って気持ちです。

カーペットを洗った後には、勇気を振り絞って、人生初めての一人カラオケに行きました。最近は勉強の日々が続いていて、すごく叫びたい欲求にかられていまして。(笑) 声を出しまくりたい気分だったんです。もともと前から行きたいとは思ってはいたんですけど、結局行けていなかったんです。したい事はあるのに、なかなか行動できないのが私の勿体ないところ。今日ほど一人カラオケに行くに適した日はない、今日こそ行くぞと強い決心を胸にカラオケへ行きました。歌いまくることができて それはもう最高でした。

 

今日は勉強するはずだったのに、自己採点の分析をちょこっとしただけで終わってしまいました。模試の結果に安心しきってしまったのか、勉強に使っていたガッツが心からスルスル抜けていってしまいました。家事をして、買い物して、鍋を食べて、ちょっと片付けして。もっと片付けをしたかったけどここで疲れてしまって、カーペットの上にゴローン。はぁ、カーペットきれい。そのまま寝転がって小説を読みました。特に何もしていないけど、とてもいい1日だったなあ。

 

昨日と今日でとてもリフレッシュできました。こんなに休むつもりはなかっけど、こんなにスッキリした気持ちになれたから、まあいっか、と思いました。心も身体もリセットした気分。この2日間はまるで土日のような休息タイムになりました。今の私にとって必要な時間だったのかもしれません。

明日からは切り替えて、また勉強を再開しようと思います。油断せず、慢心せず、また一つ一つ積み重ねていこう。土日タイムは昨日と今日で使っちゃったから、今週の土日はそのぶん勉強しなきゃだなぁ。

 

↓︎↓︎今日読んだ本☺

 

ラン (角川文庫)

ラン (角川文庫)

 

おやすみなさい🌙

【クローン病】現病歴

読者さんの中にクローン病の方も増えてきたので、私の現在の病状を簡単に書こうかなと思います。

本当は発症(初期症状)から今日までの経過を細かく書きたいんだけど、なかなかまとまった時間が取れないので、今回は簡単に現状を書きますね。

 

私は小腸大腸型のクローン病です。今年の4月に診断を受けました。回盲部に狭窄があります。

実は4月の頃には腸の狭窄の部分に穴が空いて(穿孔)、その穴に膿が溜まって(腹腔内膿瘍)、という感じでした。手術をするような事例だったのですが、内科的治療でなんとか奇跡的に腹腔内膿瘍を治し、今に至ります。笑

 

さて、現在の私は有難いことに寛解期です。

食事療法、薬物療法を行っています。

食事療法では、脂質の制限(1日30g以下)、刺激物(香辛料、アルコール)は控える。また、私は狭窄があるので、狭窄に食べ物が詰まってしまわないように一度に多くの食べ物を食べるのは控え、また食物繊維もできるだけ避けいます。あとは消化を良くするためによく噛む、といった感じですかね。腸閉塞にだけはなりたくないので、ちゃんと守っています。(だって痛いもん。)エレンタールは1日3~4包飲んでいます。詳しくはまた今度、記事にします。

薬物療法ではペンタサ、ヒュミラを使っています。ヒュミラはお腹に皮下注射を2週間に1回、自分でします。自己注射は始めはめちゃビビりましたが今は大丈夫です。

 

クローン病はストレスで再発をしやすいので、とにかく疲れを溜めないように心がけています。寝不足は疲労も蓄積しますし、何しろ自律神経系が狂って腸に悪そうなので避けています。

 

時々、回盲部あたり?がつっかえた様な感じになって、お腹が張ったり、少しだけ痛かったりしますが、血液検査ではCRP、白血球、赤沈は上がってはいないようなのでセーフでしょう。

 

自分で記事を書いてて、うわ~病人っぽい~って思ってたんですけど、そういえば病人でした。

【日常】断捨離を決意しました。

久しぶりに家で勉強しようとすると、本当に集中できない、全くできない!

2日後に模試があるのに!

こんなに集中できないなら、勉強しても意味ないかなって、一旦勉強は置いとくことにした。

 

いまの私の部屋は結構な感じに散らかってる。周りにあるものを全て吹き飛ばして、何も無い状態の部屋で勉強したい気分だ。物がとにかく鬱陶しい。

 

私は昔から整理整頓が苦手だ。

勿体ない、いつか使えるかもしれない、とっておいたら思い出になる。

こうして物は溜まっていく。

 

物にあふれて窮屈な部屋を見ると、何も無い「空間」というのも、大切なんだなぁと思う。ある程度の広さがないと、心からくつろげないなぁ。物の量は部屋の広さに合わせなきゃ。

 

本当に大切で、必要なものだけを部屋に置きたいな。

それから、無駄なものを買わないのももちろんだけど、いま自分が持っているものを大事に大事に限界まで使って、捨てる時に「勿体ない」って思わずに済むようにしたい。「ありがとう。お世話になりました。」って言って捨てれるようにしたい。

あと、とっておいたら思い出になる品もある。過去を振り返ったり、過去の自分を大切にすることは忘れたくない。でも、過去を大切にするあまりに、今を大切に出来なかったら、そっち方がすごく勿体ないと思う。だから、今をしっかりくつろいで楽しめるように、今の私に必要のないものは捨てようと思う。

でも、思い出の品が全くのゼロになるのもさみしいので。笑

思い出の品になるもので、これだけは残しておこうと3つだけ決めた。日記、友達からの手紙、本。

どうしてかというと、まず日記は過去の私がちょいちょい良い言葉を書いているからだ。たまに読み返すと「そういえばこんな考え方もあったな。」と忘れていたものを思い出させてくれるから。過去の自分の言葉は未来の私を励ましてくれるから、未来のためにとっておく。

次に友達からの手紙。スマホで簡単に連絡が取れるご時世なのに、わざわざ手紙にして思いとか、色々綴ってくれている。友達へ感謝の意を込めて大切にとっておきたい。それに読み返せば他者からの励ましになると思う。自分では思いつかないような長所なんかが書いてあるから。

最後に本。これも読み返したら励ましとか、癒し、感動を与えてくれるから。だって、私と友達なんかじゃ思いつかないようないい言葉がたくさんあるじゃん?あと、単純に本が好きだから。趣味なので。

ただ、とっておく本は選ぼうかな、と。

お気に入りだけをね!

 

思い出は物に頼ってとっておくのではなくて、できるだけ心に刻んで、心の中にとっておいて、今を1番大切にしたいな〜

 

模試が終わったら、断捨離大会を開催します。