こころの日記

わたしを発信

家族の話①

私の父は学生の頃からクローン病です。消化管に炎症がおきる病気で、難病のひとつです。治療法は現在見つかっていません。

 

最近は新薬が出て、体調はマシなようです。帰省する度に父の痩せた身体を見て胸が痛くなりますが、今回帰ってみると少し太っていたので嬉しいです。それでもまだ痩せていてストレスにも弱いです。脚の細さは女子大生の私とほとんど変わりません。

 

一番のストレスは祖母(私の父の母)の世話のようです。祖母は頑固で気分屋な性格です。家族は祖母に振り回されており、正直、悩みの種です。介護のために、家族がボロボロにならないか心配です。父はだいぶ限界なようです。家にいても心は休まらないようで、休める時間といえば病院で点滴をしてもらっている時間だそうです。土日はホテルに泊まりたいと、冗談まじりに言います。また、仕事をしている方がまだ楽だと言います。父は上司がいないので、気遣いをしなくていいのかもしれません。しかし、重職にあるので相当大変だと思うのですが…。笑

 

 

最近、肩甲骨の後ろの痛みがあるそうです。検査によると左心が若干肥大していて、血圧も高めだそうです。私としては狭心症を疑っています。食事はあまり摂っておらず、エレンタールがメインなので塩分制限もしようがありません。

 

祖母の、家にいたいという気持ちも尊重しなければなりませんが、家族のことを考えると施設への入居も考えてほしいです。祖母が穏やかなタイプであれば、家にいても全く構わないのですが…。

難しいですね。