こころの日記

わたしを発信

「2018年上半期」を振り返ろう!

今週のお題「2018年上半期」

気がついたら2018年が半分終わっていました。

年齢を重ねるごとに、1年が過ぎるスピードがどんどん速くなっている気がします。

まだ20代前半でこのスピードって、、、💦

老後を迎える頃には、季節の移り変わりをどのように感じるようになるのでしょうか。

もう想像がつかないです。笑

 

さて、2018年の上半期、色々なことがありました。

その中で最も大きな出来事といえば、やはりクローン病の診断がついたことでしょう。

症状が現れ始めたのも2017年の年末あたりから、かな。

診断がついたのが4月の末。

いや~恐ろしいスピードです。

 

クローン病の診断は、私の人生を大きく変えたことでしょう。

私の人生の分岐点です。

これについては、自分でも驚くほどすんなり理解しています。

「どうしてクローン病になったんだろう。」と全く考えたことがない、といったら嘘になります。しかし、この感情には「恨み」や「妬み」はありません。

ただ、健康っていいなぁ。とは思います。素直に。

結局ないものねだりなのかな。

 

私には病気の治療のために諦めなければならないものがありました。

保健師の資格獲得です。私は保健師になりたくてこの学科に入り、勉強してきました。

そう、私は1年生の時から看護師志望ではなく、保健師志望という変わったやつだったのです。

でも入院のためにどうしても単位が足りず、保健師の実習に行けない。

諦めざるを得ませんでした。悔しくて泣きました。

仕方のないことだと理解しているからこそ、誰が悪いわけでもない、という事実がやるせない。

私は世の中には自分の力ではどうにもならないことがあるのだと知りましたが、知ったところで諦めるしかないのだなぁ、と思いました。

 

「これからどうやって生きていこう。」

そう自分を見つめ直すことが増えました。

食事制限、持久力のなさ、ストレスに弱い。

社会に出たらどうなるのか。

私は自分の命を削ってまで働くつもりはサラサラない。

もちろん仕事も大切にしたいが、自分の身体も大切にしたい。

これ以上病状を悪化させたくない。

 

こんな状況で自分のやりたい仕事はできるのか、

というか、体力をあまり使わず、無理することなく、でも自分が納得して、やりたいと思って働ける仕事って何だ。

そもそも就職先は見つかるのか。

私は自信がないです。

 

しかし、病気になる以前から「私はどこへ行くのだろう。」と思うことはよくありました。もともと自信はなかったようです。むしろクローン病の診断によって具体的に見つめ直すようになったといえます。

まだまだ悩んでいる途中です。

 

2018年下半期。どんな出来事があるでしょうか。

期待6割、不安4割です。

 

そして今年の夏は、大学生活最後の夏。平成最期の夏。

大切に過ごしたいです。

 

追記

これ先週のお題みたいですね😓

パソコンでブログを開いたら、このお題が出てきたので書きました。