こころの日記

わたしを発信

【ひとりごと】あの頃のあの人へ

嘘ばかりついてはいけない。

本当のことを言っても、嘘か本当か分からないため、全ての発言を疑われるようになる。

疑うという行為は、意外と心が疲れる。

疑うことに疲れると、疑うことを放棄する。

だから、嘘ばかりつく人の言葉は、信じてもらえなくなる。その言葉は本当のことなのか、嘘なのか、考えてももらえなくなる。「どうせ上辺だけの言葉なのだろう。」全ての言葉がそう思われるようになる。そして周りの人からも上辺だけの言葉しかかけてもらえなくなる。

嘘ばかりつく人はそのうち会話をしてもらえなくなる。上辺だけの言葉をかけるのが面倒くさくなるからだ。本音で話し合える人と会話した方が楽しいからだ。安心するからだ。嘘をつかない人といた方が、自分を大切にして貰えるからだ。そして、相手も大切にできる。これが信頼関係というものだ。

嘘ばかりつく人は、次第に避けられるようになる。関わりたくないと思われるようになる。会話をしたくないからだ。

 

嘘ばかりついてはいけない。

ひとりぼっちになるからだ。

 

自分を良くみせようとしてはいけない。

嘘をついてしまうからだ。