【ひとりごと】自分を大切に。

当たり前っちゃ当たり前なのだけれど、自分で自分に嘘をつかないことって大切なことだと思う。

楽しい、嬉しい、面白い。

辛い、苦しい、寂しい。

どんな感情でも無視をしてはいけない。自分を無視をすると、心は凍って鈍くなってしまう。色んなことに無関心になって、心が弾まなくなる。揺れなくなる。

それに、心が疲れていることにも気づけなくなる。

私の悪い癖は、自分で自分に嘘をついてしまうことだ。しかも、無意識のうちに自分に嘘をついてしまうから、嘘をついたことに気付かない。知らないうちに自分に嘘をついて、本当に騙されるのだ。

「こうあるべきだ。」とか「こんな悪い気持ちは持ってはいけない」とか、いつの間にか自分で作った鎖で縛ってしまう。『理想の自分』にそぐわない気持ちが生まれたら、無意識のうちに無かったことにしてしまう。理想の私でいたいんだと思う。

最近は自分の心の声にじっくりと耳を傾けるようにしている。前向きな気持ちも、むしろ向きな気持ちも、どんな気持ちでもちゃんと認めてあげるように心掛けている。

今まで自分に嘘を積み重ねた分をチャラにするには、重ねた分以上に自分を大切にし続けることかなぁ、と思っている。全部チャラにするには、私はまだまだ時間がかかりそう。でも少しずつだけど確実に前進しているのを感じていて(１週間に1ミリくらいの前進だけど笑)、なんだか少しずつ心も潤ってきている気がして、それだけで自分すごいやん、頑張ってるやんって褒めてる。

この調子でいけば、元の自分に戻れる気がする。明るさと元気が取り柄だったあの頃の自分に。いや、それプラス、もっと愛嬌があって、豊かで、無理をしなくても自然に笑顔でいられる自分になれることを夢見てる。笑