こころの日記

わたしを発信

⚠友人が病気になったら。気をつけてほしいこと⚠

 

前回、患者が友人に言われて嬉しい言葉を紹介したので、今度は逆に、言われてあまり嬉しくない言葉を考えてみました😌

(これもあくまで個人的な意見だよん)

投稿するか迷いました。しかし、患者側から発信していかなければ、誰にも伝わらないと思い、投稿することにしました。患者になってみないと分からないことって沢山あると思うんです。

 

では、本題。

 

友人に、正直あまり、言われたくないこと。

それは、

病気のアドバイス・豆知識の披露

この病気って○○らしいよ。

 『この病気って手術しなくて大丈夫らしいよ!よかったね!』

 

この病気は○○をするといいんだって!

『この病気は水分摂取が大事なんだって!こまめに水分とりなよ😊』

(例文なのでクローン病とは全く関係ありません)

 

 

患者のことを思って言ってくれているのは、分かっています。

それでも、友人からのアドバイスは、正直あまり聞きたくありません。笑

きっと友人は患者から病名を聞き、患者のことが心配で、たまらなくなり、ネットで見た情報を教えてくれているのでしょう。

 

 

でも、想像してみてください。

 

 

もしも、貴方が何か大きな病気だと医者に言われたら。

『あなたは、がん です。』

『あなたは、難病です。完治することはありません。』

 

大きなショックを受けると思います。

自分は一体どうなるんだ。

自分の身体に何が起こっているんだ。

 

 

とりあえず、ネットでその病気を調べませんか??

それはもう、隅から隅まで、徹底的に。

ある程度時間が経って気持ちが落ち着くと、中にはその病気の専門書を読む方もいると思います。

(私は数冊読みました。📖)

もちろん、医者や看護師からも、病気の説明を聞くと思います。

 

そう、患者は自分の病気のことは分かっています。

少なくとも、健康な友人よりは。

 

 

それなのに、ネットで調べた、しかも検索結果で上の方に出てくる内容(簡単で、極めて基本的な情報が多い)を大真面目に言われても、

『いや、知ってるわ!!!!!!

むしろ知らないとでも思ってんのか!!!』

となります。全力でツッコミます。

 

しかし、自分のことを心配して言ってくれている事も分かる。それに、病気になってみないと分からないことだろうから、周りの人がそう声をかけるのはしょうがない。

ありがたく思うべきじゃないのか。

だから、このいらだちをそのまま相手にぶつける事もできず、

『ああぁ!!!!!!!!』

となります。笑

これが結構ストレスなったり、する。かも。

気持ちは嬉しいですけどね😅

 

 

もし、友人に病気になった方がいらっしゃったら、気をつけてもらえるとありがたいです。

 

(前回の記事はこちら……💗)