【日常】落ち込んだ話
実は少し前までかなり落ち込んでいた。
気持ちを整理するために、今まで何度も記事を書こう思ったけれど、どうしても心が乱れてまとまらなくて、いざ書こうとすると書けなかった。
今は落ち着いている。
別に、特に辛いことがあった訳ではない。
ちょっと前に実習があって、そこで、自分の不甲斐なさに落ち込んでしまっただけだ。
コミュニケーション能力の無さ、プレゼンテーション能力の無さ、自分に自信を持てないこと、大人に心を開けないこと。そして、自分の未熟さのために必要以上に人に頼ってしまうこと。
今回の実習中は友達に頼ってばかりだった。言い訳だが、正直、頼りたくて頼っていたわけではなかった。私が色々下手だから、そんな私をみて友達はいつもフォローしてくれた。ありがたい。でもそれ以上に、申し訳なさの方が大きかった。友達は実習中に私を気にかけながら過ごしたのだ。実習中は自分のことで精一杯で極限状態のはずなのに。
そして、このままじゃ、その友達に嫌われるんじゃないか、影で悪口言われるんじゃないか、と思うようになった。不安になって、顔色をうかがうようになった。
その友達は本当に優しくて、陰口なんて言わない。こんなことだけで、人を嫌いになったりしない。分かってる、分かってるはずなのに。自業自得だが、精神的にも疲れてしまった。
実習中も、自分のダメなところは改善しようと努力した。でも改善出来なかったことの方が多くて。
情けなかった。
実習が終わってからは、どうしてこんなに私は出来ないんだろうと、自分を嫌いになってしまった。
私は自分の情けなさに、こんなに自分を嫌いになったことがなくて、こんな時、どうしたらいいのか分からなかった。
ただただ時の流れに心を鎮めて貰ったけど、こうして思い出すと、また落ち込んでくる。
過ぎてしまったことはしょうがない。
明日の糧にするしかない。
この文章を読み返すと、ひどく自己中心的だなと思った。なんだかな。