こころの日記

わたしを発信

【日常】ギリギリ。

お久しぶりです。かまぼこです。

気がついたら社会人2年目になりました。

1年間、よく頑張った!

って自分を盛大に褒めてあげたいです。

 

4月に入ってからは、また体調が悪化しました。体調というか、心の方です。

また病院に行って、お薬をもらって。。

ショックでした。

薬を飲んでなかった時ってどんなだっけ?

と思ってしまいます。昔の自分が写っている写真を見ると元気に笑ってて、信じられない気持ちになります。

 

辛いこともあるけど、自分と向き合っていきたいな。自分をもっとよく知るチャンスにはなりそうです。

【ひとりごと】認めてもらうこと。

そういえば。と、ふと気づいたこと。

"人から認めてもらえる"というのは、ありがたいことだということ。

 

学生の頃は、他人から評価を貰えるのが当たり前のことだと思っていた。

勉強を頑張れば、大人からそれなりに評価されて成績表がつく。

模試でいい結果だった時は、よくゼミの先生に褒められた。別に褒められたいとは思っていなかったし、褒められた時も「はぁ、そうですか。」くらいにしか思わなかったが、やっぱり内心嬉しい気持ちはあったと思う。

 

社会人になって、褒められることや、人から正当な評価を受けることが随分減ったな〜と思う。ずいぶん減ったというより、ほとんど無いと言った方が正確かな。

飲みの席でドクターと話す機会があって、その人とは全然話したりしたことがなかったんだけど、なぜか私のことを褒めてくれた。

「あなたはちゃんと(医療の)基礎知識がある。」と。

自分を認めてもらえたような気がして、すごく嬉しかった。

その時、私って大人から褒められたのいつぶりだっけ?と思った。たしか半年ぶりくらいだった。

 

自分がしていることをきちんと見てくれて、評価して、それを本人に伝えてくれるって、すごくありがたいことなんだと知った。

【日常】約一年間、迷走中

気がついたら3月。

社会人1年目も終わりに近づいてきました。

この1年は、これでもか!というくらい多くの困難がやってきて、私を苦しめました。それでもなんとか、ここまで歩いてこれたのは、ベタな言い回しですが本当に多くの人に支えられて、ちょっとずつ力をもらってきたからだと思います。ありがとう。

 

辛くなるたびに、私は本当に何がしたいのか分からなくなりました。今だってそうです。「人生の迷子だね」って友達とよく笑います。長い目でみれば、こうして悩むことも決して悪いことではないのだろうけど、辛いものは辛いです。

 

自分で選んだ進路のはずなのに、今の歩んでいる道が、自分自身にとって良い選択だったのかが分かりません。どこに向かって歩いていけばいいのかも、分かっていません。そんな状態なのに、時が着々と過ぎていくのが、なんともいえない気持ちにさせます。

自分のやりたいことを思いっきりしている人をみると、悔しさと劣等感を持ってしまいます。私だってやりたいことを目指して、自分で決めてここまできたはずなのに、どうしてこんなにモヤモヤするんだろう。

 

これを機に自分をしっかり見つめ直してみようと思いました。長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

私は小さい頃から医療職に就くのが夢でした。きっかけは私の父が病気だったから。お父さんはよく入院したし、ちょくちょく休職もしていました。食事も自由に食べれず、毎日薬と栄養剤を飲んでいる姿をずっと見てきました。おじいちゃんも、おばあちゃんも持病があって、手術をしました。

私にとって、家族の入院はそんなに珍しいものではありませんでした。自然と医療に興味を持つようになりました。

 

中学生くらいから、本格的に将来を考えるようになり、薬学の研究をしたいと思い、地元で1番偏差値の高い高校へ進学しました。そんな遠くて難しい高校はやめておきなさいと親には止められましたが、最終的には応援してくれました。

 

高校生になって、色んな職種に興味を持つようになりました。薬剤師、管理栄養士、理学療法士作業療法士臨床検査技師。ざっとこの辺りを悩みました。しかし、高校になってからは成績は下がる一方。一生懸命勉強はしたいのですが、毎日の片道1時間半の通学に、陸上部の練習でヘトヘト。20時半に家に帰って、ご飯を食べお風呂に入り、ベッドで寝落ち。お風呂の中で寝ることもしょっちゅうでした。次の日の予習もできないまま、授業に出てついていけない。なんなら授業中も寝てしまう。勉強はしたいのに。勉強できない自分が嫌になりました。しかし、私にとって陸上は青春で生きがいだったので、部活を辞めるなんて考えは1度もしたことはなくて、まあ、そのまま、成績は落ちるよね。あの頃の私には、両立するキャパがありませんでした。

受験生になる頃には、上記の職業を目指すのはとても難しくなりました。勉強をしてもしても学力は上がらない。自分って頭悪いんだとやっと自覚し、プライドが崩れました。全く興味のない他の学部(医療系以外の学部)に行くくらいなら、看護学科に行こう、と、ここで決めます。めちゃくちゃ失礼な偏見なのですが、看護は医療職でも1番簡単で誰でも入れるというイメージがありました。正直、看護師という職業にあまりいいイメージは持っておらず、なんとなく性格的にも合わないのではないかと思っていました。

けれども、あの頃の私には本音を人に相談をするというスキルがありませんでした。今まで1人で全て決めてきたし、それで何とかなっていたので、相談をするという発想すら思いつきませんでした。

進路の事は親や担任と話したりはするのですが、心の底をさらけ出して相談することは私にはできませんでした。なので、合わないかもという悩みは抱えたまま、看護学科に決めてしまいます。

 

調べていくうちに、看護学科には看護師以外に保健師という資格も取れると知りました。親の職場にも保健師さんがいて、「かまぼこちゃんに合ってるかもよ。保健師になれば?」と言われました。親がそう言うなら、そうかもしれない。なんかよく分からんけど、ネットとか見ると保健師なら向いてる気がする。よし保健師になったろ!と決めます。

 

大学4年生まではそのスタンスで過ごしました。看護実習や技術練習は嫌だったけど、保健師の授業は楽しかったです。保健師になる気満々で4年まで過ごしたのですが、急に体調不良に襲われました。父と同じ病気を発症し、入院しました。出席日数が足りなくなって、保健師の資格を取れなくなりました。留年をしても、カリキュラム的に保健師の資格はとれないので、看護師の資格のみをとって卒業することになりました。保健師の資格はまた別の学校に入らなければ取れないようです。

病気のこともあって体力的に不安だったので、はじめは事務職の仕事を考えていましたが、先生に「勿体ないよ。」と言われ、看護師を勧められました。あんなに辛い実習を乗り越えたのに、あの実習をしなくても就職できるところに就くと思うと、過去の自分が可哀想な気がしました。それに、私は私立の大学に行って、たくさんの学費を払ってもらって、資格までとっておいて、その資格を使わないのは勿体ないなぁとも悩み、結局看護師として働き出しました。

 

医療職として働ける喜びはあるのですが、「なんか違う。」入社してすぐに思いました。今思えば、解剖学や疾病学はとても好きだったのですが、看護技術に関してはほとんど興味がなかったなと思い出しました。

 

仕事で辛いことがあるたびに、

人生あっという間なのにここに留まっていてもいいのか、これから先はどうしたらいいんだろう、と思ってしまします。もちろん、看護師になったからには誠心誠意仕事はしたい。スキルも考えて3年は頑張りたい。でもその後は?クリニック?保健師の学校?大学院?そもそも3年もここにいてもいいのか?

というか、何がしたいんだっけ?

 

クリニックは今より楽なイメージがあるから逃げたいだけかな。

お金を貯めて、保健師の学校に行くのもありだけど、私って本当に保健師になりたいんだったっけ?もしかしたら、看護師になるのが嫌で保健師になりたかっただけじゃないのか?

他の職種になれてたとしても、医療職ならそれなりに辛いこともあるのではないのか。保健師だって辛いこともあるはず。もちろん、医療職以外でもあるはず。今は辛いから逃げ出したいだけなのではないか。

もういっそのこと、事務職についた方が夜勤もないので身体も安心だし、楽なのではないか。

今の知識を生かした別の職業があるのではないか。

大学の先生には看護の研究職をすすめられたこともある。私が研究なんてやっていけるのか。そもそも看護について研究したいこともないし、あまり興味もない。したい研究がないのに大学院へ行くのは完全に逃げだ。行くとしても臨床経験がもっと必要だろう。

あと、看護教員になるのは、実習に行かないとけなくなるから絶対にいや。

じゃあ、どうしたらいいの??

ピンとくるものがひとつもない。

 

もしかしたら、私は仕事に夢を持ちすぎているのではないのか。

みんな、「やめたい、やめたい」と思いながら働いてるんだろうか。

 

色んな考えが頭の中をグルグルして、答えは出ず、困っています。

【日常】幸せな1日。

今日は1人で過ごした休日だったけど、楽しかった。

 

昼過ぎからぷらぷらお店を回った。

その後は1人カラオケ。すごく好きなゲームの曲を歌って、テンションあげあげだった。幸せだった。

そして、マッサージ屋さんにも行ってみた。

自分の身体をいたわりたくて、思い切って60分のコースにした。もしかしたら、思っているより身体がこってなくて60分もマッサージが続かなかったらどうしようと心配していたが、60分はあっという間に過ぎた。気持ちよかった。いま30分くらいかな〜と思っていたら、「はい、60分終了です。」と店員さんに言われて、めちゃくちゃびっくりした。

家に帰って、音楽を聴いた。すると、音楽配信サイトで私の聴きたかった曲が配信されているのに気づいて、今日はなんてついてるんだ!と思った。幸せ💞

今はお布団の中でうとうとしながらこの記事を書いてる。

いい1日だったな〜。

 

それに、こんなに幸福感を感じて過ごせるのがとても嬉しい。私は数年前から精神的に病んでるところがあった。友だちと遊んでも楽しいんだけど、どこか心から楽しめてない気がしたり、うまく心が動かなくなっていた。

だけど、今日はこうやって普通にゆったりとした幸せを感じられている。そんな自分にちょっと安心している。外出しても虚無感を全く感じないのはいつぶりだろう。

 

明日はお母さんとお好み焼きを食べに行きたいと思っている。もちろん私の奢りで。

楽しみ。

【日常】初めての準夜

今日は初めて準夜勤務でした。

朝起きてから勤務が終わるまで、ずっと緊張しっぱなしでした。

無事に終わって良かったです。

嬉しい!

 

初めて夜の巡視をしました。患者さん皆がぐっすり眠っているのを見て、「ああ、私はこの人たちを守ってるんだな〜」とおこがましいですが思ってしまいました。ゆっくり眠っている人を見て、私まで安らかな気持ちになりました。

 

仕事は他のメンバーに頼りっぱなしだったけど、自分なりに頑張った。だから今日はめいっぱい自分を褒めてあげたい。明日は中学時代の友達とご飯に行く。

次はもっとうまく動けるようにしたいな。

 

おやすみなさい。