こころの日記

わたしを発信

【ひとりごと】泣くことは大事

大学生になってから、私はあることに気づきました。それは傷ついても、その辛い気持ちに気付かないふりをするようになっていたことです。辛い気持ちに蓋をして、閉じ込めておくような感覚です。

さっさと蓋を開けて、思いっきり泣いて楽になってしまいたいのですが、どうしてもできないのです。蓋を開けてしまうと、心が崩壊してしまいそうで怖いからです。

最近は蓋の中にあるものが、どんどん溜まりに溜まってきている気がします。たまに中身が膨らんで溢れそうになって、蓋がカタカタ鳴ります。

何にそんなに傷ついているのか、自分でも分かっていないので、蓋の中は未知の世界です。

 

こういうことって、よくあることなのかな?と思ってGoogle先生に聞いてみると、、

あった!    ↓↓↓


心に傷を負うと人は感情をブロックして自ら麻酔を打ち何も感じていないフリをして身を守ろうとする。 - カウンセリング 奈良|親子関係 育児で お悩みの方は ふじたカウンセリングへ

皆さんもぜひ読んでみて!

こんな人、多いんじゃないかなぁ。

 

そういえば、私は幼稚園や小学生低学年の時まではすっごく泣き虫でした。ちょっとのことで、すぐ泣く。幼稚園の時なんて、ほぼ毎日泣いていたと思う。

いつの間に素直に泣けない人になったんだ…

【ひとりごと】あの頃のあの人へ

嘘ばかりついてはいけない。

本当のことを言っても、嘘か本当か分からないため、全ての発言を疑われるようになる。

疑うという行為は、意外と心が疲れる。

疑うことに疲れると、疑うことを放棄する。

だから、嘘ばかりつく人の言葉は、信じてもらえなくなる。その言葉は本当のことなのか、嘘なのか、考えてももらえなくなる。「どうせ上辺だけの言葉なのだろう。」全ての言葉がそう思われるようになる。そして周りの人からも上辺だけの言葉しかかけてもらえなくなる。

嘘ばかりつく人はそのうち会話をしてもらえなくなる。上辺だけの言葉をかけるのが面倒くさくなるからだ。本音で話し合える人と会話した方が楽しいからだ。安心するからだ。嘘をつかない人といた方が、自分を大切にして貰えるからだ。そして、相手も大切にできる。これが信頼関係というものだ。

嘘ばかりつく人は、次第に避けられるようになる。関わりたくないと思われるようになる。会話をしたくないからだ。

 

嘘ばかりついてはいけない。

ひとりぼっちになるからだ。

 

自分を良くみせようとしてはいけない。

嘘をついてしまうからだ。

 

【BOOK】推定少女

久しぶりに本を読んだ。

5~6年前(高校生のとき)に買った本だ。

一気読みした面白い本だったので、また読んで見ることにした。

 

推定少女 (角川文庫)

推定少女 (角川文庫)

 

どんなお話かというと、簡単にいえば、中3の女の子(主人公)が家出して、その途中で変な女の子と出会って、2人で一緒に逃げて、色々ごたごたする話。

 

この本のいいところは、子どもでもない、大人でもない、思春期特有の15歳の女の子の心情が書いてあることだ。

わたしが思ったのは、大人には大人の言い分がある様に、子どもには子どもの言い分があるということだ。たとえ、大人の言い分が正しくても、それを一方的に子どもに押し付けてはいけない。それは、子どもを傷つけて、大人への不信を募らせるだけだ。大切なのはきっと、相手の気持ちをそっくりそのまま、見ようとすることだ。耳をきちんと傾けることだ。

 

私はもう20歳を過ぎてて一応大人で、思春期も終わっているんだろうけど、こういう、 あの頃特有の気持ちとか、葛藤とか、苛立ち、不安、絶望、やるせなさ、大人になりたくないと考えたこと、忘れないようにしたいと思った。大人からすれば、こういう悩みって、「ああ、そういうお年頃だもんね。あるある。かわいいなぁ~」とか、「大人になったら、大人の気持ちも分かるよ。」「子どもだなぁ。」みたいな感じに、とても簡単に片付けられてしまうと思う。でも私は簡単には片付けなくない。だって、大人は全員、思春期特有の気持ちとか、反抗期とかを体験して、今の自分があるのだろうから。もう済んだことだからって、あの頃の苦しんだ自分を忘れてはいけない。思春期だったあの頃の自分に、とても失礼だと思う。

 

こんなことを書いているが、正直、22歳の私でも、よく忘れてしまう。中高生を見ると、「若いな~、いいな~、あの頃に戻りたいな」と思ってしまう。でも中高生の時は中高生の時で、それなりに苦しいことがあった。楽しいことより、苦しいことの方が多かったかもしれない。それなのに、あの頃は良かったよな〜と思ってしまう。苦しかったあの頃の自分を忘れてしまうんだと思う。

 

別に苦しさを常に覚えておくべきだと言っているわけではない。

ただ、思春期ならではの悩みを持っいたり、反抗期だったりで苦しんでいる人が目の前にいたら、「ふふ、可愛いなあ」と大人である自分に浸るわけでもなく、「バカだなぁ」とあきれるわけでもなく、鼻で笑ったりもせず、ましてや大人同士の話のネタにしてケラケラ笑い話にせず、過去の苦しんだ自分が目の前にいるのだと、思うことできる人でありたいなぁと思う。でもきっとそれは、難しいことで、私がまだちゃんと大人になりきれてないから思うことかのかなぁとも思う。

 

この本のレビューを見ると、中高生向けの本だ、とあった。そうなのかもしれない。大人が見ると、やっぱり主人公たちの悩みが子ども過ぎて、面白くないのかもしれない。

でも、それでも私は、大人にも読んで欲しいと思う。そして過去に苦しんだ自分を思い出して欲しい。私も時々読み返して、思い出そうと思う。

【日常】大学生

ベランダでぼーっとしながら書いています。

風がすっかり秋になってて、鈴虫っぽい虫の声がします。夏もうは終わったのですね。

 

さて、学生最後の夏休みがもう少しで終わろうとしています。

ほんの少しずつだけど、確実にじわじわ卒業が近づいていることを、感じてしまいます。なんだかなぁ、という気分です。

 

皆さんは、学生のうちにしておけば良かったなぁ、と思うことはありますか?

私は最近、残り少ない学生生活を、どうすれば後悔なく過ごせるかをよく考えます。

今まで過ごしてきた学生生活(小学校、中学、高校)も特に大きな後悔はそんなにありませんが、だからといって、「思いっきり楽しんだ!もうやり残したことは何一つ無い!」とは決して思えません。もっと友達といっぱい遊べば良かった、友達も自分の気持ちも大切にすれば良かった、勉強も部活も、もっと本気で出来たのではないか。今、思い起こせば勿体ないこともしたな〜と思います。

 

大学生活こそは、何一つやり残さずに卒業したい!学生時代を無駄に過ごしたくない。

とりあえず、できる限りは友達と一緒に同じ時間を過ごしたいなと思っています。遊んだり、一緒に国試の勉強したり。でも他にもまだやり残してることがある気がして、、。

他にも何かないかな、勿体ないことしていないかな、とソワソワします。

 

皆さんは学生時代に、こんなことをしておけば良かった、と思うことや、逆にこんなことをして楽しかった、という出来事はありますか?

あれば教えて頂きたいです。