幸せを恐れない
ちょっとづつ、ちょっとづつ、回復していく自分がいます。
お久しぶりです、かまぼこです。
病み病みの記事をあげていましたが、ご迷惑をおかけしました。病んでる時の記事はタイトルに【日常】とか付けないようにしています。暗い記事を避けたい方は、タイトルで判断してくださいませ。
仕事に行きたくないのは相変わらずだけど、希死念慮がほんとに減りました。ほんとに簡単な家事なら自分からできるようになりました(たまに)。
普通の人の生活に近づいている。これは私にとっては凄いことなのです。とってもいい兆候なのです。
無理せず、ゆっくり、前向きに日々を過ごしていきたいな。
家でゴロゴロするにしても、何か趣味をするにしても、"心のエネルギーをためる"ことを意識して行うようにしています。
そうすると、すこーし心が回復する気がするのです。
心に栄養をいっぱい貯めたいな。
職場で
私の職場では、毎日誰かが悪口を言っている。患者さんへの悪口、家族への悪口、スタッフへの悪口。(もちろん本人には聞こえないところで)
ストレスを溜め込まないためにも、こういうのは大事なのかもしれない。社会ではよくあることなのかもしれない。
だけど私はうんざりだし、なんでそんなことを言うんだろうと、勝手に傷ついてしまう。
今日は学生さんの悪口を聞いた。みんな、学生の頃に辛かったのを忘れちゃうのかな。なんか悲しい。あんなに馬鹿にしなくてもいいのに。私も数ヶ月前までは学生だったから辛かった。
仕事って疲れるなぁ。
そして私もこうやって、悪口言ってるんだなぁ。
日々
ちょっとだけ、気分が持ち直しています。
最近はちょっぴり手を抜くことを覚えました。「できないこと」より「できたこと」に焦点を当てるように気をつけるようになりました。
休みの日は、ただなんとなく過ごすのではなく、心のエネルギーを貯めることを意識して過ごすようになりました。
まだ辛い気持ちもあるけど、前より楽になりました。
もっと楽になれますように。
②
私は仕事を休んでしまった。
やっちまったと思った。
私が抜けるせいで、いつもよりは忙しくなるだろう。みんな何て思うだろう。怒ってるかな、あきれてるかな、ガッカリされたかな。
そこでさらに泣いてしまう。
その後は、心療内科でもらっていた頓服するリスペリドンの存在を思い出し、飲んだ。数時間後に凄まじい眠気に襲われて私は朝から寝た。
爆睡しているとスマホの着信音に起こされた。看護部長からだった。何を話したかはあんまり覚えてないけど、確かすごく心配してくれてた。電話の最後に、「ゆっくり休んでね。お大事に。」と言ってくれた。優しい声だった。
上の人が私の味方をしてくれた、気持ちを分かってくれた。私はまだもう少し頑張れるかも、と思った。
スマホで時刻を見ると夕方近くだった。朝からこんな時間まで寝てたのかとビックリした。
そこから先はどうやって過ごしたのか覚えていない。家の中にずっといたのは確実。夜にいつも通りに眠れたことは覚えている。