こころの日記

わたしを発信

年内に退職をしたいと希望を伝えていたのですが、上の方はあまり把握をしておられず、1月いっぱいで退職することになりました。

平穏な年末年始を迎えることがずっと目標だったので、それが叶わないのはすごく悔しいし辛いけど、とりあえず揉めることなく円満退社出来そうなので良かったです☺

円満退社をするのも目標でした。

 

退職できると決まって、この日々にゴールが見えたという安心感が、始めはありました。

でも少し日が経つと、退職日が果てしなく遠く感じて辛いと思ってしまいます。まだ12月にもなっていないのに、1月末まで働き続けるなんて途方に暮れてしまいます。まず、年越しをしている自分が想像できない。本当にそこまで生きてるのか?と思ってしまいます。まあ、生きてるんでしょうけど。

 

今年1年、どんなことがあったかな〜って振り返るけど、何も思い出せません。私はこの1年、いったい何をしてたんでしょう?

きっと、働くか寝るか病むか、これだけだったんだろうなと思います。毎日が必死すぎて、もう何も見えません。ただ、息をしてちゃんと仕事に行けるよう整えて、それだけで精一杯で1年が経ちました。得たものといえばお給料ですね。

お金はいざという時に、自分を助けてくれると思うので大切にしたいです。

 

それにしても辛いなぁ。

【ひとりごと】涙がでる

どうして患者が近くにいるのに、患者の悪口を言うのだろう。

その度にヒヤヒヤするし、そもそも、なんでそんなことができるのか分からない。

 

患者への感覚というか扱いというか、そういうものが私とみんなは違う。私だけが違って異色みたい。それはきっと、私が看護師であり患者でもあるから。

 

入院をしなければいけないくらい、体調を崩したことはありますか?

入院をしているということは、その患者にとって入院治療が必要だから来てるんです。

健康的な人が普通に風邪を引いたり、インフルエンザになるのとはちょっと違うんです。

たとえ若くても、ADLが自立してても、すぐに命に関わる病気ではなくても、入院をしているということは、それだけ体調が悪いんです。

見た目では普通に見える、症状のない人でも、検査データがまだ悪くていつもより何となくキツかったり、体力が落ちてたり、倦怠感があったりします。入院できたから症状が落ち着いてるだけで、入院前はすごくしんどかったりする人もいます。

 

これは私が病気になったからこう思うだけで、私もみんなと同じように病気じゃなかったら、みんなと同じようにいられたのかもしれない。

 

自分の体験したことないことを想像するのは難しいかもしれないけど、患者を軽く扱うのは見てていい気分にはならない。

分からないでしょう、医療従事者のふとした一言が患者にどれだけ影響を与えるか。考えたことなんて無いでしょう?

 

たとえば、

ターミナルの患者より、ちょっと体調悪い看護師の方が、みんなから心配されて優しくされるのは、どうなのだろう?

決して体調の悪い同僚を心配することを不快に思ってるんじゃない。たとえ、不穏があって業務がすすみにくいことがあっても、患者にもう少し優しくできないのだろうか。本当に言葉にできない違和感がある。私はみんなの感覚についていけないし、染まりたくない。

 

それはもう色んな場面で、色んな形で、滲み出てくる。私はそれを見つけてしまう。

でも私は臆病だから、それを職場の誰にも言えない。申し訳ないけど、私は逃げます。

これ以上ここにはいられない。

私は許せない。

綺麗事だと言われたら返す言葉はないけど、それでも逃げさせて欲しい。

書いてて涙がでる。

 

【日常】休み

気分に波があります。

今は少し調子のいい時。

こういう時に、今のうちに色々やっちゃお!って無理をすると、あとでぐったり抑うつが襲ってくるので、セーブをかけながら動こうと思います。

ここで頑張りすぎちゃだめ、80%くらいにしとこ、、って思ったけど、よく考えたら80%も頑張りすぎかな?

いつも限界突破してヘトヘトだからな…。

 

今日は休みで何もしない1日でした。

準夜明けで夜中に家に帰って寝て、起きたら昼前。ゴロゴロして、ご飯食べたりお風呂入ったりして、やっと元気が出てきた頃にはもう夜。明日は仕事だからもう寝ないといけないです。今日は本当に一瞬で終わりました。

毎日ギリギリで生きてるなぁと思ってしまいました。もっとゆっくり休みたいな。

時間が止まればいいのに。

 

今日はどんな夢を見るのかな。

楽しくて幸せな夢がいいな。

おやすみなさい。

【ひとりごと】違う朝が続く

ふと、学生時代の朝を思い出した。

 

あの頃はあの頃で悩んだりもしたけど、まだ大丈夫だったのかもしれない。

朝からちゃんと食欲があって、朝ごはんを食べる心の余裕があった。

メイクをするのも好きだった。いつもより少し可愛くなれる自分が好きだった。時間のある時は、今日は何色のリップにしよう、とか考えて楽しかった。

 

卒業して環境が変わって、どうしてもその場所に適応しきれなくて、朝の準備も変わった。

朝ごはんはもうずっと食べれないままだし、出勤前はどうしてもメイクをする気分にはなれなくてすっぴんだ。鏡を見たら、無意識に悲しそうな顔をしててビビる時がある。いや、そんな顔せんでも…って。笑 

いつもこんなはずじゃなかったのになぁと思ってしまう。

 

同じ職業の人だったら、こんな感じの人もいるかもしれない。

だけど、これは私の望む形かなぁって。違うよなぁって。

どんなに忙しくても、せめて3食しっかり食べて、ばっちりフルメイクはできなくても年相応には整えて恥ずかしくないようにいたかった。

【日常】自分のための勇気

お久しぶりです。かまぼこです。

ずいぶん間が空いてしまいました。

とりあえず、生きてます☺

今日は夜勤明けではっぴーです。

お腹、ちょっと痛かったなぁ。

 

なんとか働いてはいますが、体調を崩したり、心の方も相変わらず不安定で今までとあまり変わりないです笑

まぁ、そんな調子なもので、もう限界だと悟り勇気を出して決めたことがあります。

今年いっぱいで退職を考えています。

 

親や大学の頃の先生、友達など色んな人に相談して、決めました。読者の方からも励ましのコメントいただき、ほんとうに参考にさせていただきました。ありがとうございます。

 

1番後押ししたのは「自分をもっと大切にしたい」「自分のことを心配したり、大切にしてくれる人の気持ちを大切にしたい」という気持ちです。

 

こんなに早く辞めて、「最近の若い者は…」とか「社会はそんなに甘くない」とか、たくさんの正論はあると思います。もちろんそれは事実だと思います。けれど、こんなにボロボロになってまで、ここの職場で働き続けたいとはどうしても思えませんでした。

方向転換するなら若い方が選択肢が増えるし、第二新卒の枠もあるかもしれないと思いました。

 

仕事を辞めたら、しばらくゆっくり休養をとって、心も身体も元気になって、心配してくれた人みんなにお礼をしに行って、自分とじっくり向き合って新しい職について考えていきたいと思います。

 

少しばかりですがお金もあって、独り身で、こうして退職を決意できる環境にいることを感謝したいです。

 

ただ、問題は師長さんに退職の意志を伝えたらあっさり受理されて、「部長に伝えておきますね」と言われてそれっきりな事です。

しばらく経ちますが音沙汰なしで、本当に部長へ伝わってるのか心配です。

去年も適応障害で休職をしたいとお願いしても上手く丸め込まれて(言い方笑)、ちょっとその辺が信用できないので心配です。

 

この先、どうなるか分からないけど、自分の心に嘘をつかず生きていればなと思います。

見守っていただけると嬉しいです。